指導陣紹介

音楽監督・常任指揮者 四野見和敏
東京音楽大学卒業後、1987 年よりウィーン留学、オーケストラ指揮をウィーン国立音楽大学指揮科教授カール・エステルライヒャー、湯浅勇治に師事する。その後ハンブルク音楽大学で教会音楽(EvangelischeKirchenmusik)の合唱指揮を、ハンブルグ州立歌劇場合唱団のもとで、数多くのオペラ合唱の研鑽を積む。デトモルト音楽大学ではライプツィヒ・トーマス教会のBach から数えて16 代目の楽長、Biller 教授からBach作品の指揮法を学ぶ。国内では、東京二期会合唱団、東京オペラシンガーズなど、多くの指導・指揮をする。東京シティ・フィルのオペラ公演では、飯守泰次郎氏のアシスタントを多く務め、ワーグナーなどのドイツオペラを得意とし、バロックから現代曲の合唱まで精通している。
現在、Vocal Consort Tokyo音楽監督。Tiara Harmonia Vocale、アンサンブル・プリエール指揮者。おおた芸術学校講師。

ヴォイストレーナー・合唱指導 荒井香織
東邦音楽大学声楽科卒業。有山静枝に師事。卒業後にウィーンに渡りヒュー・ベレスフォードに師事。アーノルド・シェーンベルグ・コアに所属しN.アーノンクール、ウィーンフィル他世界の著名指揮者及びオーケストラと、ウィーン楽友協会、ザルツブルグ音楽祭、カーネギーホール等世界各地にてコンサート・オペラに出演する。オーストリア各地の劇場及び教会にて「魔笛」のパパゲーナ役やオラトリオのソロを務める。2007年に帰国後は豊富な合唱経験を生かし教会音楽に適したヨーロッパスタイルの発声・歌唱法の指導及び普及に務めている。「真夏の第九合唱団」(飯守泰次郎指揮)、おおた芸術学校講師(芸術顧問/飯守泰次郎)、Wiener Venus、Cantus Harmoniaの指導を行う他、ソロ活動を行っている。
ハルモニア・メンバー
Soprano
宍倉 みさ子 篠﨑 登美子 鈴木 美江
諏訪 ひな子 竹内 弘子 藤﨑 純子(副団長)
藤田 馨子 細野 千代
市村 洋子 織田 由美 林 智恵子
杉浦 啓子 嶋崎 有香子
Alto
愛澤 みどり 北野 敬子
河野 真里 古賀 弘美 齋藤 惠子(団長)
清水 久子 嶽野 節子 二木 伸子
元津 千恵子 根岸 孝子 渡辺 洋子
Tenor
瀬尾 弘吉 花田 和彦 堀井 正明
佐藤 智雄 園部 豊明 杉浦 公昭
Bass
泉部 正人 嶽野 功行 南雲 元吉
河辺 春喜 小島 真昭